30代女性。コークではの著名校の一つ、コークイングリッシュカレッジに25週間の長期留学で、シェアアパートメントに滞在。
30代、女性、会社員
Cork English College 25週間(6月~12月)
学費約77万、滞在費約95万、飛行機片道約15万、生活費約月7~8万(食費、日用品、スマホ代含む)
留学目的:コロナが落ち着いたタイミングで人生一度切りのチャンスと思ったので、思い立って留学を決意しました。
アイルランド選んだ理由:第一条件が日本人が少なくのんびり日本から離れて生活したかったため。その条件があったのが、アイルランドのコークでした。
学校の雰囲気と生徒の国籍・多様性、アクティビティーも充実していため、最初の留学としては堅実な学校を選びたかったので、CECに決めました。
学校では、6月の夏休み期間もあって、欧州からの短期留学生が多く、毎週月曜日新しい生徒がきて、クラスも15人満員のことが多かったです。授業の進め方は先生によって変わります。テキスト通りに進める先生もいれば、授業の半分はゲーム中心に進める先生もいたり、様々です。10月以降は短期の留学生も帰国し、後半は長期留学生のみでクラスも先生も変わらず過ごすことが多くなり、授業は比較的落ち着いて受けられました。長期留学生の国籍は南米、日本人、台湾人が多かったです。冬の閑散期はクラスも縮小されることもあり、結果夏も冬もその時の生徒数やレベルによってクラス編成はちょくちょくある印象でした。
夏は日照時間も長かったので、週末は学校できた友人とゴールウェイやリムリック、国立公園など遠出することが多かったです。冬は逆に日が落ちるのが早く、仕事もあったので、家でのんびり過ごすことが増えました。
困ったこと:分かっていたものの、1日の中で天候がよく変わるので、身軽に出かけられず、常に傘や寒さ対策で上着を一枚余分に持って出かけないといけなかった点と、全体的に水回りが弱い印象です。学校や家も古い建物が多いので、トイレが詰まりやすかったり、お湯がでない、家の水が濁っていることもありました。
良かったこと:一番は日本とは異なり、ネイティブの英語を常に聞ける環境に身を置けた事です。また色々な国籍の幅広い年代の子たちと話せる機会があり、パブやピクニックしたり、ホームパーティーでお互いのローカルフード作るなど、異文化交流ができたのは大きいです。
アイルランド留学というと、まだマイナーな印象ですが、EU圏内でのんびりした雰囲気で英語を学べて、かつ週末やお休みの日に隣国の他のヨーロッパの国へ旅行に行けるのは、中々ないチャンスだと思います。日本から毎回欧州旅行に行くのと、一旦アイルランドにベースを置いて、時間ある時にフラッと国内旅行気分でロンドンやスコットランド、オランダ等旅できるのはアイルランド留学の特権だと思います。
高木さんには都市選定から学校選びまで親身に相談に乗ってもらい、色々事前に情報ももらえたので、留学準備に大変役立ちました。ありがとうございました。引き続き25週間プログラム延長予定なので、またお世話になりたいと思います。
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