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通称DCUで知られる、国立ダブリンシティーユニヴァーシティー直営の語学学校で、改革を重ねて質の高いコースとして評判が確立しています。

ダブリン・シティー・ユニヴァーシティー
Dublin City University (DCU)

政府認可校 + MEI加盟校 +  ILEPプログラム有 + キャンペーン実施中

<学校説明>

Dublin City University
広大なキャンパスの中央部
ダブリンシティーユニヴァーシティー
大学の西側入口
Dublin City University
伝統ある古い校舎
ダブリンシティーユニヴァーシティー
モダンな雰囲気のカフェテリア付近

DCUはダブリンを代表する国立大学の一つで、ダブリン市の北部、都心と空港の中間あたりに広いキャンパスを備えています。周囲は住宅街です。アイルランドの国立大学の中では比較的新しい大学で、それだけに近代的なキャンパスと中味を売りにしている大学と言えます。その一つの例として、アイルランド最大規模の日本語学科があることも特徴です。その大学が直営で開講してする英語コースは、Language Services という独立した法人による運営で、1992年にスタートしました。幾多の変遷を経て、今はしっかりと高品質で落ち着いたコースとして確立しています。大学付属ゆえ、長期向けのコースもありますが、短期でも受講できます。国籍はヨーロッパ人が多く、日本人は2008年で5%程度でした。


<訪問後の感想>

ダブリンっ子ですらつい混同する、南のUCDに、北のDCUという二つの大学。どちらもCは大学、Dはダブリンの略ですから、ますます紛らわしいです。こちらDCUのCはCityですが、市立大学ではなく国立です。ダブリン中心部からバスで15分程度。キャンパスは広大で、設備もしっかりしていますが、比較的新しい大学なので、 何百年の伝統があることを示すような、レンガ造りの重厚なビルが並ぶ大学とは雰囲気が違い、良く言えばモダンでカジュアルな感じを受けます。語学のコースは、一般英語を軸に、正規留学を目指す外国人のための準備コースや試験コースなども加わり、オーソドックスながら、アカデミック的に必要十分なコースを持っています。語学学校が乱立し、競争の激しいダブリンの中で、これまで色々試行錯誤してきた結果、最近は質の高い語学学校の一つとしての評価も確立しています。その一つのキーが、恐らくダブリンで一番高い講師の給料だそうで、それだけに教師の質にはどこにも負けない、というディレクターのコメントが印象的でした。

<留学体験者のコメント>

=その2=

 初めての留学経験だったので簡単に比較はできませんが、満足しています。授業を面白くしようとしている先生に受け持ってもらったことや、基礎から座学を学びなおしたいという私のニーズにあっていたからだと思います。
 授業に関してですが、月曜から金曜までの途中20分休憩をはさんだ朝9時から13時。1週間で1つの文法を学び、金曜日にテストがあります。学内にはコンビニがあり、休憩時間にはよくそこへ行っていました。年齢層はバラバラですが、若干20歳前後の人が多かったような印象を受けました。
 次に、DCUの語学学校の特徴についてです。それは、大学に付属しているということだと思います。つまり、アイルランドでのキャンパスライフを疑似体験できます。9月から大学が始まるのに伴って、日本でいうサークル活動が開催されており、柔道やカヌー、アニメ漫画研究会など様々なサークルがあります。私は1か月ほどの参加でしたが、そこで国際色豊かな面々と出会うこともありました。また、大学に付属している図書館は正規生徒しか利用できませんが、大学なので空き教室がたくさんあるため自己学習には困りませんでした。
 一方で、少し予想外だったこともあります。日本人が思った以上に多かったことです。今年は特別多いと話も聞きましたが、8月から1か月間ほど15人のクラスのうち、14人が日本人という状態がありました。というのも、日本の大学の夏休み1か月間を利用して、短期留学する人が一斉に来たからです。また、DCUは日本の大学と提携しており、交換留学生が英語に慣れる準備期間として来られた方もいらっしゃいました。この間は、キャンパスを歩けば日本語が聞こえる状況だったことは否定できません。そのため、日本人が私だけということには一回もなりませんでした。ただ、この点に関して悪いことばかりではありません。わからない英単語をとっさに聞くなど勉強を教えてもらったこと、現地の情報交換や物々交換など助かることも多々ありました。
(23歳・男性。2022年3月〜9月に半年間)

=その1=

 今回は、私にとって初めての留学ということで、ひとりでの飛行機の乗り継ぎやホームステイなど、始めは不安に思うことも多かったのですが、ダブリンでの生活が始まってすぐに、それらの不安はどこかへ消えていきました。
 さて、DCUの話。二つのレベルのクラスを体験しましたが、どちらとも国籍が偏っていたかな・・・と思います(夏休みは、韓国、トルコの大学などの研修校となっているため)。それぞれが同じ国の者同士で固まりがちである上、私自身、日本人と知り合う機会があまりなかったので、始めは寂しく思いましたが、それがバレたのか、韓国人の輪のなかに入れてもらうことができました!放課後など、たくさんの時間を韓国人たちと過ごしましたが(一時期、クラスに、私のほかは全員韓国人!ということもあったほどです)、まったく話題に尽きることはなく、とても楽しかったです。こうしてみると、韓国人の話ばかりですが、ほかにも、サウジアラビアから来た子たちの輪のなかに入れてもらったりもしました。もともと、大学のレポートの題材にしたりと、イスラム教に興味のあった私ですが、実際に彼女たちと話していると、いままでに自分が読み聞したイスラム文化が、実際のそれと違っているように感じ、(良い意味で)ショックを受けました。などなど、ここには書ききれないほど、本当にたくさんのことを学ぶことができました!これから、もっともっと英語を勉強して、世界中のいろんなひとたちに会いたい、と心から思っています。そう思える環境に身を置けたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
 ニチアイの皆さまのおかげで、充実した留学生活をおくることができました。本当に、ありがとうございました。
(19歳・女性。2011年7月〜8月に4週間)

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21歳女性・2023年8月〜2024年3月

 

21歳女性・2015年4〜10月

   

21歳女性・2014年1〜7月

 

21歳女性・2011年3〜8月

27歳女性・2010年2〜4月

<各種料金 2024年>

=滞在先=

● ホストファミリー宅
・平日は朝と夕の2食、週末は3食付きで、通常期EUR280/週、夏期EUR350/週。
・2024年の夏期期間は5/19-8/30。

● 夏期限定 レジデンス
・専用バスルーム付一人部屋で、台所、居間は他の学生と共用。EUR315/週。
・2024年の利用可能期間は5/19-8/31。

=コース登録料金または予約保証料金=

ダブリン市内で、学校手配以外のアパートをご希望の方は、別途ニチアイを通じてシェア・アパートメントの手配が可能です。詳細は、アパートメント のページをご覧下さい。


<コースと料金概要 2024年>

コース名 授業内容 授業数/週 授業時間 値段(EUR) クラス最高人数
一般英語年間コース 年間開講の一般英語コース。開始日は隔週の月曜(2週間に一度)で、最短2週間より受講可。25週間以上のアカデミックイヤーを除き、長期割引はありません。 20 08:50〜12:50
又は
13:30〜17:30
290/週 15
IELTS試験準備コース IELTS試験対策に特化した8週間の対策コース。2024年の開講日は、1/8、3/11、5/7、7/1、8/26、10/21。 20 08:50〜12:50
又は
13:30〜17:30
2320/8週 15
プレ・セッショナルコース 大学進学直前の英語力アップを目的とした準備コース。IELTS6.0〜6.5が対象。2024年の開講日と期間は、6/10(10週間)と7/15(5週間)。 20 08:50〜12:50
又は
13:30〜17:30
1700/5週
3300/10週
15


料金比較表
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