リムリック大学ランゲージセンターは設備の良さではアイルランド随一と言われる、地方都市郊外の大学付属語学学校です。
一般にULという名前で知られる国立大学のひとつ、リムリック大学直営の語学学校で、街から5kmほど離れた所にあります。リムリック大学は、広大なキャンパスを持つ国立大学の一つで、特に商工学系に強く、産業界で活躍する人材を多く育てています。近代的な大学として人々が期待するあらゆる最新の設備を提供します。短期留学生でも、大学の図書館やスポーツ施設が利用でき、ちょっとしたキャンパスライフが味わえます。語学研修の施設には、インターネットや、コンピュータ・AV映像付きの語学ラボや、ビデオ・カセット図書室などがあります。全ての教師は、外国語としての英語を教える資格と相当の経験を備えています。年間コースは16歳以上で、クラス最大は15名。11週間を1タームとする長期前提のカリキュラムで、毎週月曜にいつでも入学できる街の語学学校とはその面でも違います。各コースとも、レベルが準中級者以上対象となっています。比較的アカデミックな授業内容で、宿題もしっかり出るので、きちんとした英語が身に付くでしょう。例年、夏は日本人留学生が少ない割に他国の学生も増えるので、賑やかになります。
広い敷地はとても開放感があり、立派な設備や施設も整っており、さすが大学!キャンパス内には大勢の学生がおり、気軽に話せる環境(パブもある)なので、積極的に話しかければ、会話も上達するでしょう。夏のコースも大変充実しており、午前は英語の授業、午後は日替わりで色々なアクティビティーが用意されています。充実した授業内容は、生徒の間でも評判でした。町へは市バスを利用するのが一般的ですが、天気の良い日は、美しいシャノン川のほとりを散歩がてら街へ行くのもいいでしょう。
11週のコースを3回、計9ヵ月この学校に通いました。最初の3ヵ月はサマーコースでしたが、これは他の期間の総合英語コースとは随分異なります。スペイン、イタリアをはじめとする各国から多くの学生がやってきて、和気あいあいとした雰囲気になります。また、大学主催のエクスカーションも毎日のようにあります。私の場合、スペイン人の友人に引っ張られて毎日のようにパブやパーティーに顔を出していました。サマーコース期間中はどうしても勉強に集中できない、というのは確かに言えると思います。ただ、それ以上に、多くの友達と知り合え、またその友達と楽しい時間を過ごせるというのもまた事実です。ちなみにサマーコース期間中の日本人比率は総じて低かったです。夏季以外の総合英語コースでは、夏とは異なりアジア人比率(日本、韓国、中国)が高まります。エクスカーションもなく、長期間真面目に英語を勉強しに来る学生が多くなることもあり、夏季よりは落ち着いた雰囲気になります。勉強に集中するには良い環境になると言えるでしょう。授業は総合英語ということで、英語の各スキルをまんべんなく勉強します。スピーキングやリスニングに時間を割く一方で、文法や語彙についてもしっかりと解説してくれます。また、夏場以外はライティングの宿題もよく出ます。そのため、スピーキングを強化したいというような、特定のスキルを重点的に勉強したい人には向いていないかもしれません。あと、教師がたまに怠慢になり授業の進行速度が遅れることと、クラス数が少ないのが難点といえば難点。とはいえ、カリキュラムはしっかりしているし、ここできちんと勉強すれば総合的な英語力は確実にアップすると言っていいと思います。また、大学付属の語学学校ということで施設面は素晴らしいものがあります。図書館は広くきれいで、自習にはもってこい。コンピューターも数多く、しかも使い放題。また、英語教材のテープや映画を視聴できるランゲージリソースエリアと呼ばれる部屋もあります。また大学内のスポーツ施設も利用可能です。
(23歳・男性。2001年7月〜2002年3月に33週間)
私はこの学校を選んでとっても良かったと思いました。特に私のクラスはとてもまとまりが良く、授業中常に笑いが絶えなく(時に激しすぎて、先生が困っていた事もしばしば。)授業内容も既に配られているテキストをひたすらやるのではなく、ゲームをやったり、週1回ライティングの宿題が出され(強制ではない。)、先生が細かくチェックして返却してくれ、生徒一人一人の弱点を教えてくれました。
学生村にステイしていたので、シティーセンターに行く以外+洗濯+暖房以外は不便を感じませんでした。私のステイしていた学生村の家に洗濯機がなく、1回洗濯、乾燥するのに各2ユーロづつかかるので(学生むらのコインランドリー)、私は手洗いをしていました。朝10時過ぎぐらいから夕方の5時、夜中の11時ぐらいから朝の5時まで暖房が切れてしまうので、暖房がかかってない時間に部屋にいると寒くて、寒くて大変でした。時間によっては、お湯もろくにでないので、この点がすごく嫌でした。
休日や休日前には、パーティーを開いたり、パブに行ったり、私はクラスメイト、ハウスメイト(同じクラス、同じハウスメイとの日本人)に本当に恵まれて、この11週間本当に楽しむ事ができました。アイルランドでの最後の生活をこの学校で過ごせて本当に良かったと思っています。
(25歳・女性。2002年9月〜12月に11週間。一般英語コース)
このコースは、大学、大学院に入学を希望する生徒のためのものなので、General Courseより、とてもアカデミックです。
週5日のうち、月、火曜は、5月末に受けるIELTSの試験対策の日になっていました。IELTS対策用の教科書を用い、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの各パートを、細かく、勉強します。初めのセメスター(9月末〜1月末)ぐらいまで、一日、3時間以上IELTS対策し続けるのは、しんどいだろうということで、先生は、授業途中、違う課題(音楽の歌詞を聞き取る、映画などのに関する記事など)気分転換としていれてくれました。しかし、その後、そろそろ、もっと集中的に勉強しようということで、その息抜きもなくなり、月、火曜は、しんどいものになりました。しかし、先生は、個人個人の弱点を、よくわかってくれ、また、どのパートをもっと強化したいか、よく聞いてくれ、それに対して、よりよい授業を作ってくれたおかげもあって、大学院の入学条件を満たす、スコアをとることができました。他の曜日は、ケンブリッジの教科書を基本的に使い、文法から、リスニング、スピーキングまで、勉強しました。内容は、環境、政治、医療、動物、本、映画などで、先生は、新聞や雑誌の記事、ラジオのニュースなどもよく使いました。General Course では、生徒が興味の持ちやすい文化的な内容が多いですが、Foundation Course は、大学の授業についていけるようにするためのコースなので、授業内容は、かなりハイレベルだと思います。難しい単語がたくさんでてくるので、まず、先生や文章のいっていることを理解するのが大変で、そのあと自分の意見を述べなければなりません。
宿題は、週に、250字の小論文が、2つほどだされ、それは、IELTSのテーマだったり、その日勉強した記事の要約などでした。これらは、日本語で、やっていても、大変なのではないかと思ってしまうくらいでした。それプラス文法の問題や、記事を読んでくるなどの、小さい宿題が毎日ありました。このコースの中で2000字の論文とプレゼンテーションも2度づつしました。これもかなりハードですが、その過程のなかで、先生が、いろいろアドバイスをしてくれました。IELTSの模擬試験も、何度かやり、IELTSの試験官でもある先生がいたので、かなり正確なスコアを知ることができ、これは勉強するためのよい目安となりました。あと、自分の興味のある講義を1つ選び、週二回、聴講できたことは、とてもよい勉強になったと思います。
私にとって授業内容、先生の質は、問題ナシでした。先生は、難しい内容のものでも生徒の興味を引き付けるよう、努力してくれているようだったし、いつでも、生徒の意見を聞き、アドバイスをくれました。
ただ、このコースが本格的に始まった一年目ということもあって、まだ試行錯誤段階だなと思うところがありました。たとえば、論文2つともを、後期のセメスターに入れられ、2つ目は、本番のIELTS試験の3週間前くらいにやっていて、はっきりって、こんなことするよりもIELTSの勉強に集中したいと思ってしまいました。しかし、このことは他の生徒とともに、先生方に伝えたので、次の年には、改善されていることでしょう。とりあえず、先生方は、とても向上心があるので、感じたことをきちんと伝えれば、遅かれ早かれ、改善してくれると思います。
一番の問題だったのは、生徒の質でした。こればかりは、学校側の問題ではなく、生徒一人一人のやる気の問題なので、改善される可能性はかなり低いです。私のクラスメイトは、日本人2人、中国人3人、フランス人1人、イラン人1人でした。中国人は、バイトなどの理由で、よく遅刻し、休みがち、イラン人の子も、なぜか、さぼってばかり。来たら来たで、集中力はなく、協調性もなく、中国語でよく話していました。こういうのは、授業の進み具合や、クラスの雰囲気に影響し、迷惑だなと思いましたが、これは、運だと思って勉強しました。このことに関しても、先生は、個人的によく注意をしてくれていました。こういうことがあったとしても、先生と授業の質はいいので、自分の力を伸ばすため、このコースを選ぶことは、損ではないと思います。
あとは、9ヶ月間同じ、先生、生徒としんどいことをやることに対して、自分のやる気にも波があり、勉強に左右しました。しかし、なんとかやり遂げれば、英語力は、General Courseにいるより、伸びると思います。私は、このコースで、いろいろな分野のことを英語で勉強でき、充実した9ヶ月を送れたと思っています。
(23歳・女性。2002年9月〜2003年6月に約9ヶ月間。ファウンデーションコース)
日本で大学を卒業してから数ヶ月後ということもあり、大学のランゲージセンターで11週間学ぶことにしました。その間は学生寮に住んでいたわけですが、そこでの生活は本当に楽しいものでした。まず、クラスに関してですが、僕がいたクラスは当初は6人だったわけですが、2日後に1人増えて、1週間後にまた1人増えて、といった感じで最終的には12,3人のクラスとなりました。正直なところ、同じメンバーで11週間一緒に勉強するというように考えていましたので、あれっ、と思いましたが、途中からは慣れてきました。クラス編成は、最終的にはアジア出身者10人近くに対し、3人のヨーロッパ出身者という構成。僕はほとんどこの構成に不満はありませんでしたが、もちろん、もう少し釣り合いがとれないものかと考える人もいたわけですが、コース参加者の割合からしてアジア出身者が多かったので、不満を言っても仕方がない部分ではないかと思います。僕が参加したクラスであるintermediateは文法が中心でした。文法を学びながら、その関連でリスニング、ライティング、スピーキングを取りいれる、といった感じでしょうか。こう書くと、文法は大丈夫だから話す機会をもちたいんだけど、と思う方もいるかもしれないですが、このレベルの日本人の学生は知っていても使えない(話せない)、という現実がありますから、復習しながらきちんと使えるレベルにもっていく、という意味ではそれ程悪い勉強法ではないと思います。
先生に関しては、2人の先生が1週間を担当し、3週ごとにその2人が違う先生に入れ替わりましたので、僕の場合、6人ぐらいの先生に教えてもらったはずです。学校の都合なのか教育上の問題かはわかりませんが、ただ、この入れ替えに関しては、人それぞれの感じ方があると思います。大学の施設に関しては一定以上のものは揃っていますので、上手活用すれば英語を伸ばすことにも、生活を楽しむことにもいい影響を与えるのではないかと思います。僕は校内の大学寮に滞在していたわけですけれども、そこでの生活は本当に楽しかったです。寮に住んでいるクラス内の学生とはよく飲みに行きましたし、一緒に借りてきた映画を見たり、誕生日を互いに祝ったり、と相互のフラットに行き来していたので、異国の地でも全く寂しくありませんでした。ホームステイより割高であったんですが、同じ部屋の5人のアイルランド人も本当に親切でフレンドリーだったので、住み心地はとても良かったですし、教室まで徒歩5分以内だったので通学は本当に楽でした。僕とは逆に、同居人のアイルランド人とうまくいかなかった子もいたわけですが、そのあたりは、運と物事のとらえ方の問題だと思いました(僕は細かいことはそれほど気にならない方なので)。
(23歳・男性。2006年4月〜6月に11週間)
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(ホストファミリー宅)
・ 平日は、朝と夜の2食、週末は、朝、昼、夜の3食付きで、EUR 155/週。夏はEUR
157/週。
(学生村)
・ 他の学生とフラットをシェア。原則は、一人部屋で、台所、居間、バストイレは共同。
・ 複数の施設があり、値段は様々です。お申し込み時にご確認下さい。典型的な値段は、EUR
130/週 (通常期)、EUR 157/週(6〜9月)
・ 早めの予約が必要です。予約前に、空室の有無を先にご確認下さい。
* その他、ホテル、ゲストホテル等への手配も可。応相談。
* 学校またはホストファミリーによる送迎サービスはありません。依頼する場合は、シャノン空港から、片道EUR60.00。
・ 登録料 EUR 80 (返金不可)
| コース名 | 授業内容 | 授業数/週 | クラス最高人数 | 授業時間 | 値段(EUR) |
| 年間プログラム | 一般英語コースで、年3回開講。2008年の開講日は、1/7(10週間)、3/25(12週間)、6/30(9週間)。 | 20 | 15 | 09:00〜13:00 | 2200/10週間 2520/12週間 2025/9週間 |
| ファウンデーション・プログラム | 非英語圏の学生が英語圏の大学へ入学するための準備コース。IELTS5.0相当の英語力が必要。最低年齢17歳。開始日は、1/7(31週間)、3/31(21週間)、6/30(9週間)で、終了はいずれも8/29。 | 20/25 | 15 | 別途 | 6815/31週間 4835/21週間 2535/9週間 |
| 夏季一般英語 コミュニケーションコース |
夏期のみ開講される一般英語コース。話す、聞くことを中心に、総合的な英語力向上を果たす。夏中9週間(6/30〜8/29)の間で最短2週間から選択可能。 | 20 | 15 | 09:00〜13:00 | 510/2週間 735/3週間 960/4週間 225/週(5週間目から適用) 2025/9週間 |
| 夏季一般英語 コミュニケーション集中コース |
夏期のみ開講される一般英語コース。コミュニケーションコースに週2回、午後の授業が加わる。夏中9週間(6/30〜8/29)の間で最短2週間から選択可能。 | 25 | 15 | 09:00〜13:00 + 14:00〜 16:30(週2回) | 635/2週間 915/3週間 1200/4週間 285/週(5週間目から適用) 2535/9週間 |
| 夏季ビジネス英語コース | 夏期のみ開講されるビジネス英語に特化したグループコース。中級以上の英語力が必要。2008年の開講は6/30-8/29。2週間から。 | 20 | 15 | 09:00〜13:00 | 530/2週間 |
| 夏季ビジネス英語集中コース | 夏期のみ開講されるビジネス英語コースで、上記コースに加え、週2回、午後の授業も加わる集中コース。中級以上の英語力が必要。2008年の開講は6/30-8/29。2週間から。 | 25 | 15 | 09:00〜13:00 + 14:00〜 16:30(週2回) | 655/2週間 |
| 夏季大学進学集中コース | 大学進学を目指した生徒対象の9週間コースで、特にIELTSテスト対策を目標にしている。2008年の開講日は、6/30。試験代(1度限り)も含む。上中級以上レベル要。 | 25 | 15 | 09:00〜13:00 | 2535/9週間 |
| 夏季アカデミック英語コース | 英語圏の大学等に入学する直前の、IELTS対策をを含む準備コース。中上級以上の英語力が必要。2008年の開講日は、6/30で、9週間。 | 20 | 15 | 09:00〜13:00 | 2535/9週間 |
| 英語教師のための英語コース | 母国語が英語でない英語教師のための2週間コース。2008年の開講日は、6/30、7/14 | 20 | 15 | 09:00〜13:00 | 750/2週間 |
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