コークでスタートしてダブリンへ移動し、両方の学校に行った後、カレッジの事務職を経験した方の体験談です。
年齢:入国時28歳(女性) 渡航前の職業:会社員
2-1. アイルランド滞在期間
2007年10月〜2008年10月(現在もアイルランドに滞在中です。)
2-2. 学校に行った期間とかかった費用
*申し訳ないんですが、かかった費用は覚えていません。でも、ワーキングホリデー協会の会員だったので、Dublinの学校で割引が適用されたのは覚えています。
・Cork CEC 3週間 ホームステイ
・Dublin The Language House School of English 3週間2-3. 仕事をした期間と得た収入
期間:9ヶ月 収入:1週間平均375ユーロ
2-4. アイルランドでの旅行・習い事・文化交流・ボランティアなど、学校と仕事以外の主な活動内容
・旅行:ニチアイのツアーが最初でした。その他では、ジャイアンツ・コーズウェイ等に行きました。
・海外旅行:パリ・ロンドン・プラハ
・文化交流:フードパーティーが多かった。アイリッシュの友達家族と過したクリスマスと新年が印象的です。
3-1. アイルランドで住んだ場所・タイプと家賃(滞在費)
・Cork 3週間 ホームステイ (Togher)
・Dublin 1ヶ月間 友達の家に居候(Dublin 4)
・Dublin 約10ヶ月間 ハウスシェア、シングル・ルーム (Dublin 6)、 家賃 週75ユーロ + ビル (1ヶ月約400ユーロ+)3-2. 住居を探すのに使った方法・情報源
口コミで探しました。
3-3. 住居探しで苦労したこと、コツなど
場所・値段・条件での葛藤でした。
3-4. 住んでいる間に困ったこと、トラブルなど
特にナシ
3-5. 住んでみての感想、良かった点など
フラットメイトにも恵まれ、特に不満はありませんでした。ルアス・ストップ(グリーンライン)が近くにあったので、とても便利でした。バスは時間通りに来ないけど、ルアスは比較的時間通りに来るので助かりました。
シティーセンターにも徒歩で行かれる距離だったし、日用品を揃えるには困らない程度に店が揃っているので不便に思ったことはありませんでした。
4-1. アイルランドでした仕事の内容、差し支えなければ時給ないし収入額も
カッレジの事務 (時給:10ユーロ)
4-2. 仕事を探すのに使った方法・情報源
口コミで、アイリッシュに紹介してもらいました。
2、直接履歴書を持っていく4-3. 仕事探しで苦労したこと、コツなど
とてもラッキーだったと思いますが、最初に紹介してもらった仕事が決まり、面接は1度で済みました。人からの紹介が一番確実なのでは?
4-4. 仕事している間に困ったこと、トラブルなど
日本人がおらず、日本語が必要な環境でもなかったので、最初はコミュニケーションに苦労しました。
4-5. 仕事を通じて得られたもの、思い出など
カレッジでの仕事だった為、日本の学校のにはないような行事にも参加することができました。アイリッシュが中心の環境とはいえ、それでも多国籍といえる職場だったので、色々な人と知り合うことができて楽しかったです。海外での事務職の経験は初めてだったので、今後の就職にも繋がれば良いと思っています。
ニュージーランドでのワーキーングホリデーを体験してからの渡航だったので、2回目は簡単だろうと思って甘く見ていました。正直なところ、わたしにとっては1度目のワーキングホリデーよりもだいぶ苦労したと言えます。
職探し・家探しは本当にラッキーだったので特に苦労せずに済みましたが、やはり家が決まるまで友達の家に居候しながら学校に行っていた期間は焦りばかりが頭をよぎって、本当に辛かったです。居候をさせてくれた友達はNZでワーホリ中に出会ったアイリッシュなので私の状況を理解してくれて、文句1つ言わず見守ってくれたので大変助かりました。
最初の突破口さえ開ければ(住居・仕事などの生活の基盤が築ければ)、アイルランドでのワーホリは楽しいと思います。
今回の私の渡航目的は、NZで楽しかった移住生活ではなく「都心部に定住」だったので、その目的は果たせたように思います。ただ、物価の高いアイルランドを良く知らないまま来てしまったので、金銭的な準備は本当に不十分だったと思います。節約しながらの生活もあまり考えておらず(遊ぶところはきちんと遊ぼうとも思っていたので余計にですが)、最初のうちはお金が減る一方で本当にビックリしました。
でも、アイルランド以外のヨーロッパの旅行に気軽に行かれる環境は本当に素晴らしいと思いました。日本から行こうと思っても、やはり時間の問題や金銭的な問題でなかなか簡単には行かれないと思っていましたが、アイルランドからだったら気軽な旅行先にヨーロッパ各国を選べるのは本当に魅力的だと思います。
ダブリンにはたくさんの外国人が住んでいるので、ただ道を歩いているだけでも英語以外の色々な言語を耳にしますが、人とのコミュニケーションはやはり英語になるので、語学力もそれなりにないと仕事探しには苦労するかもしれません。私自身は、NZで生活できたからと思って簡単に考えていましたが、やはり日本でのブランクは私の英語をきちんと奪っていたので、最初は取り戻すのに苦労しました。
雨の多いアイルランドと言われているのは本当で、天候を気にする人には、渡航前にじっくり考えたほうがいいと思います。私もアイルランドの気候については、色々言いたい事が勿論ありますが、そんなことよりも何よりも、とってもフレンドリーなアイリッシュはいつでも快晴です。ダブリンの街中ではそうはいかないかもしれないけど、地図を見ながら道の真ん中に立っていれば、誰か必ず声をかけてくれるような光景は、中心部(特にダブリン1や2)を離れればすぐに簡単に見られます。
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