ダブリンに約7ヶ月滞在し、語学学校とカフェでの仕事を体験した女子大学生の体験談です。
22歳・女・大学生
2-1. アイルランド滞在期間
2010年4月25日〜2010年11月15日
2-2. 学校に行った期間とかかった費用
ダブリンのランゲージ・ハウス・オブ・インブリッシュに8週間。
集中コースで、月〜金の午前授業に加えて、月水金に午後の授業がありました。
ホームステイも8週間。 費用については正確に覚えてません。すみません。学校とホームステイ合わせて35〜40万くらいだったかなと思います。2-3. 仕事をした期間と得た収入
6ヶ月。収入1ヶ月平均830ユーロ。
2-4. アイルランドでの旅行・習い事・文化交流・ボランティアなど、学校と仕事以外の主な活動内容
・学校のクラスメイトとアイルランド国内旅行 (コーク・ゴールウェイ・キルケニー・ウィックロー・ベルファスト)
・2週間に一回、エクスチェンジ(日本に興味のあるアイルランド在住外国人と日本人との交流会)があり、 たまに参加してました。そこで、アイルランドに長く住む日本の方々と知り合い、アイルランドで生活していく上でいろいろと相談に乗ってもらったりしてました。
・上記のエクスチェンジで知り合った日本の方が、アイルランドで日本語の先生をしていたので、ボランティアで授業のお手伝いをしました。
3-1. アイルランドで住んだ場所・タイプと家賃(滞在費)
ダブリン中心部(オコンネル像まで徒歩10分) 6人でフラットシェア(一部屋3人×2、バスルーム×2、キッチン・リビング×1)
家賃は月280ユーロ+インターネット代(10〜20ユーロくらい)。 期間は6ヶ月。3-2. 住居を探すのに使った方法・情報源
daft.ie というフラット探しのサイト。 サイト上で良いと思ったところに電話かメールで連絡を取り、 実際に見に行く。
3-3. 住居探しで苦労したこと、コツなど
私は特に苦労しなかったです。 ただ、これ!とおもう物件があるとは限らないので、 自分にとって妥協できないポイントなどを明確にしてから見に行ったほうがいいです。 (一人部屋良い、とにかく安いとこ、中心部がいい…など) 私は中心部がいいということと、家賃の上限を決めてました。
3-4. 住んでいる間に困ったこと、トラブルなど
特になかったです。
3-5. 住んでみての感想、良かった点など
一部屋3人のルームシェアというのは、初めは不安でした。 でも実際住んでみると、全然大丈夫でした。 たぶん私があんまり気にしない性格だからだと思います。 神経質な人はやっぱシングルがいいのかなって思いました。
あと、6人の出身国がバラバラだったので (ブラジル×2、韓国、フランス、アルゼンチン、私) 英語を話さなければいけないという環境がすごく良かったです。
4-1. アイルランドでした仕事の内容、差し支えなければ時給ないし収入額も
日本茶や中国茶を出している、アジアンテイストのカフェでウエイトレス。 時給は8.65ユーロで6ヶ月間やりました。
4-2. 仕事を探すのに使った方法・情報源
お店に直接CVを持っていって、募集してるか聞きました。
4-3. 仕事探しで苦労したこと、コツなど
ベビーシッターやオペアなら結構簡単に見つかりますが、 それ以外の仕事をしたいと思ったら 自分でお店回ってCV配るのが一番いい方法だと思います。
4-4. 仕事している間に困ったこと、トラブルなど
とにかく英語で苦労しました。 当たり前のことですが、スタッフ同士やお客さんとのやりとりはすべてネイティブな英語。 学校で留学生同士で英会話しているのとは全然違いました。 日本で接客の経験があったのですが、 英語ができないというだけで思い通りにできなくて苦労しました。
4-5. 仕事を通じて得られたもの、思い出など
精神的にすごく強くなりました。
行く前はすごく不安で、いろいろ調べたくなる気持ちはすごく分かります。 ですが、変な予備知識を持っているよりも、とにかく体験!という方が絶対楽しめます。 分からないことがあっても、現地で何とかなります。 学校やホストファミリーもいろいろ教えてくれますし。 せっかく行くのですから、そこでしかできないことにどんどんチャレンジしてください。
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