アイルランド留学

アイルランド留学--アイルランドで英語を勉強しませんか--ワーキングホリデー--ワーホリ体験談

コークとダブリンの2大都市に滞在して、語学学校に通い、ナニーとして子供の世話をした26歳女性のワーキングホリデー体験談です。

アイルランド・ワーキングホリデー経験者の感想
2009年6月〜2010年5月・コーク/ダブリン

 

1.年齢・性別・渡航前の職業

26歳・女・会社員

2.滞在の概略について

2-1. アイルランド滞在期間

2009年6月7日〜2010年5月30日

2-2. 学校に行った期間とかかった費用

Cork English Collage:3755ユーロ
 (一般英語コース12週間、アパートでの滞在費含む)
UCD Applied Language Centre:2927ユーロ
 (一般英語コース14週間)+445ユーロ(ケンブリッジ試験コース(PET)12週間)

2-3. 仕事をした期間と得た収入

ナニーとして約6ヶ月間(11月末〜5月末頃まで)、パートタイムで働きました。
収入1ヶ月平均:300〜400ユーロ前後

2-4. アイルランドでの旅行・習い事・文化交流・ボランティアなど、学校と仕事以外の主な活動内容

旅行:国内旅行はニチアイさんの日帰りツアーに何回か参加(7〜8月)
    その他はマルタに数日(3月)
文化交流:Japan Ireland Social Group Language & Cultural Exchangeというのに毎月2回ほど参加 (ダブリン)

3.住居について

3-1. アイルランドで住んだ場所・タイプと家賃(滞在費)

コーク(約3ヶ月):アパートメントシェア、1人部屋・リビング共用 家賃150ユーロ/週(光熱費込み)
ダブリン(約9ヶ月):ハウスシェア、1人部屋・キッチンとバスルーム、リビング共用 家賃430ユーロ/月(光熱費別)

3-2. 住居を探すのに使った方法・情報源

Daft.ie

3-3. 住居探しで苦労したこと、コツなど

コーク→ダブリンへの移動だったので、物件の下見にバスで4時間ほどかけていくのがきつかったです。Daftからの送信フォームからの連絡だと返事を返してくれない人もいて、携帯のメールで連絡とればよかったかな、とあとになって思いました。

3-4. 住んでいる間に困ったこと、トラブルなど

ダブリンでハウスシェアをしていたとき、光熱費の支払いは住人の代表者が支払っていたのでほかの住人はその代表者にお金を渡す形になっていたのですが、ある月に、インターネットの支払いが毎月固定で各自11ユーロずつなのに22ユーロ(2ヶ月分)支払ってと言われたときがあり、理由がわからず混乱しました。結局よく調べたら、お金を渡してあったにも関わらず、代表者が先月分の支払いを忘れていたため次の月に先月分が上乗せされて請求されてきていただけだったのですが、それを理解していなかったようで、どう伝えるべきか説得に苦労しました。お金絡みの話だったので、一時期仲が険悪になりました。

3-5. 住んでみての感想、良かった点など

ダブリンの家は語学学校にも徒歩圏内で、バス停もすぐ近くにあったので便利でした。ただ、古い家だったため、住んでる間に色々と修理が必要だったり壊れたりと不便なこともありました。

コークから下見に行くのが面倒になってしまって、最初に見にいった1軒目で住むのを決めてしまったのですが、もっと色んな住居を見に行けば良かったと思いました。

4.仕事について

4-1. アイルランドでした仕事の内容、差し支えなければ時給ないし収入額も

ナニー:週2〜5日(子供の学校のスケジュールによる)、1日4〜5時間、子供は3人(幼児〜小学校低学年)
学年がそれぞれ違うため、一人をお母さんが学校に迎えにいってる間に、家で一緒に留守番

4-2. 仕事を探すのに使った方法・情報源

jobs.ie、Monster.ie、FA'Sなどのインターネットサイト、家の近所をまわってみて、張り紙がしてあるところにCVを置いていったりなど。
ナニーの仕事はGumtreeというサイトで得ることができました。

4-3. 仕事探しで苦労したこと、コツなど

CVをお店に置いていっても、不採用の場合でも連絡は来ないので同時進行で色々なところにCVを出したりするのが良いと思います。あとは滞在している日本人同士や語学学校の友達などと情報交換をするのも大事です。英語力も必要ですが、運もそれ以上に必要だと思いました。

4-4. 仕事している間に困ったこと、トラブルなど

子供の世話をした経験がなかったので、どうやって接したら良いのか戸惑いました。日本人のハーフのお子さんたちだったのですが、日常会話はほとんど英語になっていて言っていることがたまに理解できない時がありました。

4-5. 仕事を通じて得られたもの、思い出など

アイルランドの学校の仕組みや習慣などを家族を通じて知ることができました。クリスマスなどのイベントではチョコレートや手描きのカードを頂いたりと、楽しく過ごすことができました。

5.ワーキングホリデーを振り返ってみての感想や反省。また、これからアイルランドへワーキングホリデーで行く人へのアドバイス

アイルランドでの1年は本当に良い経験になりました。1年というリミットがあるので、その後どうするのかも頭の隅におきつつ、目的をもって生活していけば本当に充実した日々になると思います。

ただ、語学学校に通う前に、最低でも文法用語の単語を覚えていけば良かったと思いました。(adverb、adjective、past participle、passiveなど)最初はその意味がわからず、文法の使い方の説明をされていても何をいってるのかわかりませんでした。

ワーキングホリデーでの滞在は年齢制限もあって、いつでもできるわけではないので迷っている方はぜひ行ってください!


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